エアラインポストカード図鑑

飛行機、航空会社、空港関連の絵葉書・ポストカードを紹介するページです。搭乗記もたまに。

日本エアシステム JAS A300-B2/B4/600R

 世界の航空機メーカーの二強の一つ、エアバス社。そのエアバス社が最初に製造した飛行機がA300です。通路が二本あるワイドボディ機で1972年の初飛行から2007年の派生型生産終了まで567機が製造されました。
 日本エアシステムでは社名が東亜国内航空だった1980年からA300-B2K型の運航が始まり、A300-B4型や600R型を含め39機が導入されました。元々はエアバス社の試験機カラーであったレインボーカラーを譲り受け、その後のJASの機体塗装に使われました。

 1988年に日本エアシステムと社名変更後のレインボー塗装A300-B2/B4/600Rのポストカードは5枚保有しています。

 

1枚目  14.8×10.8cm

 ポストカードに使われている機体はA300-B2A300-B2K型のJA8466
機体記号 : JA8466 (日本航空) 徹底ガイド | FlyTeam(フライチーム)

 郵便番号は5桁でロゴに「HEARTFUL JAS」と書かれています。このポストカードでの表記はA300-B2/B4でした。
機体スペックとして「・全長53.6m・全巾44.8m・巡航速度848km/h・座席数241-281席」が書かれています。なお「全巾」とは「全幅」のことです。

 

2枚目 14.8×10.0cm

 写真の機体はA300-B4型のJA8276(機体記号 : JA8276 (日本エアシステム) 徹底ガイド | FlyTeam(フライチーム)

郵便番号は1枚目と同じく5桁のころ。機体スペックは同じだが英語表記が付け足されている。

 

 3枚目 14.8×10cm

機体番号が潰れており読み取れませんでした。A300のB2/B4/600Rのどの型なのか私には判別できません。判別できる方がいらっしゃればコメントで教えていただけると嬉しいです。

 郵便番号は5桁、機体スペックなどの説明がありませんでした。

 

 4枚目 14.8×10cm

 A300-600Rの操縦席です。600R型からコクピットに航空機関士が不要となり2人態勢での運航が可能になりました。

 郵便番号は5桁、ロゴと日本エアシステムの文字が入っています。機体スペックが更新され、・全長54.08m・全幅44.84m・巡航速度848km/h・座席数308、となりました。

 

 5枚目 14.8×10cm

ポストカードの機体はA300-600R型のJA8375です。(機体記号 : JA8375 航空フォト | FlyTeam(フライチーム)

 郵便番号が7桁になっています。1997年から「スーパーシート」が導入されたためか、座席数が292(239)と変更されています。

 

 

 A300型機の特別塗装機やJALとの統合後のポストカードはこちら。

air-postcard.hatenablog.com

air-postcard.hatenablog.com

 

 

日本エアシステム JAS 国際線就航 ポストカード

 日本エアシステムJAS)は1988年7月1日に初の国際線定期運航に就航しました。その後もアジアを中心に路線をふやしていき、2001年には

 国際線就航のポストカードは2枚所有しています。

 

1枚目 10.7×15.2cm

 成田-西安直行便

葉書の上半分は「大雁塔 - Wikipedia」。西遊記三蔵法師のモデルとなった玄奘三蔵が建立した塔で西安にあります。
↓文章の書き起こし
Fly to Xi`an,China
 The ambitions of First Emperor,Qin Shi Huang Di... 
             The dreams of the Buddhist monk,Xuanzang...
The romances of legendary beauty,Yang Guifei...
                                              Where reality surpasses imagination. Fly to history`s stage,Xi`an.
                                                       have a nice trip with JAS.

↓英文の翻訳が裏面に書かれていました。
西安

始皇帝の野望、三蔵法師の夢、
楊貴妃のロマンス...
想像では見えない真実が見える。
歴史舞台、西安へ。 

 

2枚目 10.7×15.2cm

 成田-広州、羽田-関空-広州で週3便就航でした。1998年に一度運休して2001年に就航再開されました。参考プレスリリース(成田−広州線就航記念「Wマイルキャンペーン」を実施)。

Fly to Guangzhou,China with JAS.
 モデルは不明。

 広州フリープラン3日間35,000-106,000円でした。JASの予約案内電話番号が0120-7-11283で「いいはやさ」、キャッチフレーズのGOOD SPEED ALWAYSと一緒です。
 右下に「ADCARD 03-3470-9343 www.adcard.jp 」とありました。現在のリンク先はWHOIS検索によると登録が2015年ですので別会社と思われます。